師友塾 軟式野球部が全国大会出場
8月9日～12日、第57回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会が開催されました。
200校以上の中から予選を勝ち抜いた25校が学生野球の聖地・明治神宮野球場に集い、西中国地方代表として師友塾高等学校が出場しました。500人規模の応援団も一体となり、熱気溢れる2日間となったようです。
師友塾高等学校は初日第2試合で東京都立大森高校と当たり、四球とタイムリーで先制。終盤、大森高校の追い上げを受け、延長10回表、勝ち越しを許しました。しかし集中力を切らすことなく、その裏には同点に追いつき、13回に劇的なサヨナラタイムリーを放ち、見事な勝利！！！
翌日には舞台を駒沢球場に移し、昨年から練習試合で2度対戦したことがある近畿地区代表・天理高校と対戦。前回大会まで3年連続、通算6度の優勝実績を誇る強豪を相手に序盤に許した1点以外はゼロが続く投手戦を展開。バックもエラーを出さず、鍛えられた守備を見せてくれました。9回裏には同点のランナーを出しましたが、残念ながら得点することはできませんでした。
今回は2回戦敗退という成績に終わった師友塾高等学校ですが、08年の創部時に理事長の「神宮へ行くぞ」の声がけに奮起し、同校野球部は毎年着実に成績を伸ばしています。次は秋季広島県大会。昨年の優勝校としてきっちり練習を重ねていくとのことです。
師友塾高等学校ホームページ
http://www.shiyujuku.ed.jp/schoollife/eventreport1008.html#100809
日時：2010年08月24日 10:29:22
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