通信検討中の都内国立大学志望
今全日制の高校に通っている最難関国立大学志望の高1男子です。
学校と合わなくて通信を検討している所なので反対意見や賛成意見について知りたくて投稿させていただきます。
現状、遅刻や欠席はほぼ全く無く、成績も学年上位です。
しかし学校に時間を取られ過ぎること、授業が簡単すぎるのに内職が許されないこと、学費の高い私立なのに設備の悪い校舎なこと、教師の低いこと、などにストレスを感じ、毎日が辛いです。
また、受験勉強の他にも自分で大学範囲やそれ以上の学術的な勉強をするのが好きなのに、そちらにさける時間が少ないことがとても苦しいです。
通信制高校に行くことでそれらの問題点が解決するのではないかと考えています。
通信制高校に行くことの問題点としてよく挙げられる大学受験に向いてないという点ですが、それは自分が高1から予備校に通えるのと、時間が増えることで勉強の時間が取れる、自学自習が得意、なため該当しないと思います。
浮いた時間で学術的な勉強の時間を増やしたり、課外活動や留学をしたりすることで大学の推薦合格も狙いたいです。
ですが大学受験に合格しても、就活の際に高校が通信だと跳ね除けられるということを耳にし、少々不安に感じています。
通信に行くことへの賛否の意見をお待ちしています。
(今の所N高等学校やルネサンス高等学校を検討していますが、どの登校日数のタイプやコースがおすすめなどの情報などがありましたら教えて頂きたいです)
A (2022-09-25 20:33:15)
息子と同じような境遇です。
息子は今年、通信制高校(学校に通学しないモバイルコース)から京都大学へ進学しました。
高校1年生の時は全日制の息子いわく自称進学校に通い、無欠席。
授業に関しての内容に度々文句をいっていました。
学校終わりにほぼ毎日、予備校へ通い、1年生の間に独学で数3まで終わらせていました。(ちなみに予備校の授業は週1で数学と英語を受講していました)
そんな時コロナ騒動で急に休校となり、自分のペースで効率よく勉強ができると感じたようで、学校が再開してから急に学校を「辞める」と言い出したので、私が通信制高校を進めて単位を引き継いで転校しました。
午前中は予備校の自習室で独学で勉強をしていました。
自分のペースで勉強できたことは、すごく良かったみたいです。
ただ、時間に拘束され無さすぎて、自由な分、自分に厳しくする必要があります。
受験までの間、朝ちゃんと起きなくなり、夜遊び~朝帰りをしたりと変な生活になってしまい、何のために学校を変えたのか?と何度も叱りました。
ある程度、時間に縛られて生活することは大事なのだと、当時息子を見ていて思いました。
就職に関しては、京都大学に進学できたし、転校理由も「有効的に時間を使うため」なので、そんなに心配していません。
我が家みたいに上手くできたケースもありますが、自己管理がしっかりしていないと、きっと怠けてしまいます。
メリットも多いですが、覚悟を持って生活をしないとダメだと思います。
・生活習慣だけは崩さない
・勉強をするために全日制を辞めたということを常に意識する
これだけは守って、頑張れば大丈夫だと思います!
まるちやん (2022-10-01 13:14:11)
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口コミ掲示板サービス終了日 2023年10月31日
通信制高校ナビ運営事務局
まず、
「授業が簡単すぎる」
「学費の高い私立なのに設備の悪い校舎」
「教師のレベルが低い」
については私立の通信制高校で同じですので、これらについては通信制高校に転校しても解決はしません。
一方、
「学校に時間を取られ過ぎる」
「内職が許されない」
については、通信制高校ならば解決されます。
また、予備校に通えて、自学自習が得意とのことですので、勉強については通信制高校に転校しても問題ないようです。
ただ、自学自習が得意なのは実は毎日規則正しく全日制高校に通っていることが起因している人もいますので、注意して下さい。
(つまり、生活リズムが変わると自学自習をしなくなる人が少なからずいるということです。)
「就活の際に高校が通信だと跳ね除けられるということを耳にし、少々不安に感じています。」
についてですが、通信制高校出身者を除外するような会社は、定時制高校出身者は高認合格者も除外すると思いますが、ごく少数だと思います。
「何故通信制高校に行ったのか?」
は質問される可能性がありますが、
「自分がやりたいこと(具体的な例を挙げられると良い)をやる時間を確保したかった。」
と説明できれば、良識のある会社は理解してくれます。
なお、質問者が触れていない全日制高校と通信制高校の大きな違いとして、友達のできやすさがあります。
全日制高校は毎日通学しますので、自然と友達ができます。
通信制高校の場合、毎日通学するのは一部の生徒だけであり、受ける授業も人によって異なりますので、なかなか友達はできません。(全くできないという意味ではないのですが、全日制高校に比べるとかなり友達ができにくいのは事実です。)
そして、大学に行くと、どうしても同じ専門分野の人たち(例えば工学部の電気系学科にくと、同じ電気系の人たち)とだけ交流することになります。(サークルなどに加入することで少しは違う専門分野の人たちとも交流できますが。)
その点、高校時代の友達は様々な専門分野に進みますので、大学での友達とは違って貴重です。
このことは慎重に考えていただいた方がよいでしょう。
なお、自分が自由に使える時間を増やす目的で通信制高校を考えておられるようですので、毎日通学するコースではなく、週1~2回通学するだけのコースを選ばれるのがよいでしょう。
我が家は第一学院でしたので、N高等学校やルネサンス高等学校のことはわかりませんが、第一学院では授業、レポート提出をiPadで行いますので、自分でどんどん授業を進められますし、レポート提出も簡単です。
極端な例では、1日約12時間頑張れば1日で1年分の英語の授業を受けてレポートの提出まで終われます。
ハイペースで進められる人なら、1ケ月かからずに1年間の全ての授業とレポートを終えられますので、残るはスクーリング(3泊4日くらい)と単位認定試験受験(1~2日)だけとなり、11ケ月以上を自分の自由に使えます。
保護者からのコメント (2022-09-28 11:00:42)