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山形県の合宿タイプのスクーリングがある通信制高校・サポート校一覧

数日～1週間程度の合宿でスクーリングが終了するタイプのコースがある通信制高校・サポート校一覧です。
「定期的に学校に通うことが難しい」「仕事をしているため登校日は少ない方がいい」などの理由から選択する人が多いようです。
合宿では、ハイキングや自然の中での体験授業、期末テストなどが行われます。

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山形県の通信制高校

山形県には、通信制高校が5校あります。うち3校が公立、2校が私立。広域性通信制高校を含むキャンパスは、とくに山形市に学校が多くなっています。公立の通信制高校には1,090人、私立では117人の高校生が在籍しています（2023年最新版）。

山形県の通信制高校在籍生徒数

公立：1,090人、私立：117人

入学できる都道府県	全国から入学可能！全国どこでも授業が受けられる！
コース	ネットコース通学コース【リアルで通学】個別指導コース【リアルまたはネットで通学】オンライン通学コース【ネットで通学】通学プログラミングコース【リアルで通学】
人気の理由	5つのコースから自分に合う通学スタイルが選べる!生徒数3万人超えの話題の高校

入学できる都道府県	全国から入学可能
コース	通学での学習スタイルつながる学科

通信制サポート校
おおぞら高等学院

なりたい大人になるための学校®。

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山形県独自の学費支援制度

国の制度である「高等学校等就学支援金」や「高校生等奨学給付金」が利用できます。また以下のような支援事業を行っています。

山形県立学校の入学者選抜手数料及び入学料の免除

対象は、東日本大震災により居住する家屋に被害が生じた者や、震災時点で福島県内に居住していて山形県に避難している者です。県立高等学校の選抜手数料（全日制：2,200円、定時制：950円、通信制：300円）や、入学料（全日制：5,650円、定時制：2,100円、通信制：500円）を免除する制度です。

参考：山形県立学校の入学者選抜手数料及び入学料の免除

山形県高等学校奨学金

令和4年9月1日現在、山形県内（一部県外）の学生・生徒またはその保護者を対象にした奨学金事業を県のホームページで紹介しています。山形県知事が代表を務める6つの事業をはじめ、計78事業が紹介されています。

参考：山形県高等学校奨学金

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山形県の中高教育状況

進学率

山形県では2023年3月に中学校を卒業した生徒数は9,025人で、そのうち99.2%にあたる8,950人が高校等に進学しました。2018年3月の中学校卒業者数10,211人と比較して1,186人減少し、当時99.5%だった高校等進学率から0.3ポイント減少しています。なお、2023年度の高校在籍者数は27,267人（全日制・定時制：26,060人、通信制：1,207人）です。

高校数の変化

山形県の2023年度の全日制・定時制高校数は、60校（公立：46、私立：14）です。通信制高校は5校（公立：3、私立：2）あります。2018年度は全日制・定時制高校が61校だったため、1校減少しています。通信制高校数は4校だったため、1校増加しています。

卒業後の進路

山形県内の2023年度の全日制・定時制高校の卒業者数は、8,767人（男子4,515人、女子4,252人）です。大学進学者数は4,282人で、進学率は48.8%（男子46.3%、女子51.5%）です。全国平均の56.7%を下回りますが、2018年度の45.3%からは3.5ポイント増加しています。就職者数は2,152人で、就職率は24.5%です。全国平均の17.8%より上回り、2018年度の30.1%からは減少しています。

不登校状況

山形県内の2023年度の不登校児童・生徒数は、小学校685人、中学校1,388人、高校588人です。生徒1,000人当たりの不登校生徒数の全国平均は、小学校17.0人、中学校59.8人、高校で20.4人であり、山形県は全国平均と比べると、小学校14.0人（少ない）、中学校51.9人（少ない）、高校で22.1人（多い）という状況です。

参考）
・文部科学省『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』
・文部科学省『学校基本調査』