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福井県の発達障害のサポートがある通信制高校・サポート校一覧

学習障害(LD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠如・多動性障害(ADHD)などの発達障害の課題を抱える生徒に対して、細やかなケアができる人が学校内にいる通信制高校・サポート校一覧です。
生徒の個性を引き出す選択科目や、障害の特性を理解した学校づくりなど、全日制高校とは異なるサポート体制が魅力です。

条件に当てはまる学校数:6件
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福井県の通信制高校

福井県には、通信制高校が3校あります。うち1校が公立、2校が私立。広域性通信制高校を含むキャンパスは、とくに福井市、小浜市に学校が多くなっています。公立の通信制高校には730人、私立では197人の高校生が在籍しています(2023年最新版)。

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福井県の通信制高校在籍生徒数

公立:730人、私立:197人

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福井県独自の学費支援制度

国の制度「高等学校等就学支援金」や「高校生等奨学給付金」のほかにも、福井県として給付を勧めている制度があります。

福井県高校生奨学給付金制度

平成26年度以降に高校に入学した生徒がいる保護者で、住民票が福井県にあり、県内に居住、都道府県民税所得割額および市町村民税所得割額が0円の世帯が対象です。

給付額(年額)
生活保護受給世帯 32,300円
非課税世帯 117,100円(第2子以降は143,700円)
非課税世帯で通信制の場合 50,500円

参考:福井県高校生等奨学給付金制度

私立高等学校等の授業料等の減免補助(私立高校授業料無償化)

国の「高等学校等就学支援金の支給に関する法律」に基づき、年収約910万円未満の世帯に、授業料補助を目的とする就学支援金が支給されます。(私立学校授業料の実質無料化)

参考:私立高等学校等の授業料等の減免補助(私立高校授業料無償化)

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福井県の中高教育状況

進学率

福井県では2023年3月に中学校を卒業した生徒数は7,075人で、そのうち99.3%にあたる7,026人が高校等に進学しました。2018年3月の中学校卒業者数7,466人と比較して391人減少し、当時99.3%だった高校等進学率から変化はありませんでした。なお、2023年度の高校在籍者数は21,277人(全日制・定時制:20,350人、通信制:927人)です。

高校数の変化

福井県の2023年度の全日制・定時制高校数は、32校(公立:25、私立:7)です。通信制高校は3校(公立:1、私立:2)あります。2018年度は全日制・定時制高校が35校だったため、3校減少しています。通信制高校数は2校だったため、1校増加しています。

卒業後の進路

福井県内の2023年度の全日制・定時制高校の卒業者数は、6,667人(男子3,388人、女子3,279人)です。大学進学者数は4,179人で、進学率は62.7%(男子61.4%、女子64.0%)です。全国平均の56.7%を上回ります。また、2018年度の56.8%からは5.9ポイント増加しています。就職者数は1,172人で、就職率は17.6%です。全国平均の17.8%より下回り、2018年度の21.8%からも減少しています。

不登校状況

福井県内の2023年度の不登校児童・生徒数は、小学校441人、中学校963人、高校414人です。生徒1,000人当たりの不登校生徒数の全国平均は、小学校17.0人、中学校59.8人、高校で20.4人であり、福井県は全国平均と比べると、小学校11.4人(少ない)、中学校45.3人(少ない)、高校で20.2人(少ない)という状況です。

参考)
文部科学省『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』
文部科学省『学校基本調査』

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