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富山県のスポーツを学べる、アスリートとして高校卒業の両立を目指せる通信制高校・サポート校一覧

スポーツを極めたい、アスリートとして活躍したいと考えている方に向けて、
高校卒業とスポーツを両立できる学校のほか、専門的なスポーツの指導を行う通信制高校・サポート校一覧です。
海外遠征や試合などで高校に定期的に通えない方には、「課題をインターネット経由で提出できる」
「スクーリング回数が少ない」といった特徴を持つ通信制高校・サポート校がオススメです。

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富山県の通信制高校

富山県には、通信制高校が6校あります。うち6校とも公立。広域性通信制高校を含むキャンパスは、とくに富山市に学校が多くなっています。公立の通信制高校には822人の高校生が在籍しています(2023年最新版)。

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富山県の通信制高校在籍生徒数

公立:822人

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富山県独自の学費支援制度

高等学校等の進学にあたっては、国の「高等学校等就学支援金」や「高校生等奨学給付金」のほかに、富山県独自の制度があります。

富山県国公立高等学校奨学のための給付金

保護者等が富山県に居住し、生活保護を受給している世帯や、道府県民税所得割及び市町村民税所得割非課税の世帯が対象です。

給付額(年額・通信制)
生活保護受給世帯:32,300円
非課税世帯:50,500円

参考:富山県国公立高等学校奨学のための給付金

富山県奨学資金制度(貸与型・無利子)

保護者が県内に住所を居住している生徒で、経済的理由により修学が困難な場合が対象です。奨学金の貸与終了後6ヶ月の据置期間を置いた後、10年以内の返還が求められています。

貸与月額例(私立高校の場合)
自宅通学:30,000円
自宅外通学:35,000円

参考:富山県奨学資金制度

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富山県の中高教育状況

進学率

富山県では2023年3月に中学校を卒業した生徒数は8,702人で、そのうち99.3%にあたる8,641人が高校等に進学しました。2018年3月の中学校卒業者数9,656人と比較して954人減少し、当時99.4%だった高校等進学率から0.1ポイント減少しています。なお、2023年度の高校在籍者数は25,511人(全日制・定時制:24,689人、通信制:822人)です。

高校数の変化

富山県の2023年度の全日制・定時制高校数は、49校(公立:39、私立:10)です。通信制高校は6校(公立:6、私立:-)あります。2018年度は全日制・定時制高校が53校だったため、4校減少しています。通信制高校数は6校だったため、変化はありません。

卒業後の進路

富山県内の2023年度の全日制・定時制高校の卒業者数は、8,308人(男子4,214人、女子4,094人)です。大学進学者数は4,774人で、進学率は57.5%(男子52.8%、女子62.2%)です。全国平均の56.7%を上回ります。また、2018年度の51.9%からは5.6ポイント増加しています。就職者数は1,634人で、就職率は19.7%です。全国平均の17.8%より上回り、2018年度の21.9%からは減少しています。

不登校状況

富山県内の2023年度の不登校児童・生徒数は、小学校856人、中学校1,336人、高校483人です。生徒1,000人当たりの不登校生徒数の全国平均は、小学校17.0人、中学校59.8人、高校で20.4人であり、富山県は全国平均と比べると、小学校18.2人(多い)、中学校51.7人(少ない)、高校で19.2人(少ない)という状況です。

参考)
文部科学省『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』
文部科学省『学校基本調査』

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