夏休み明けは要注意
北海道、東北地方などでは小中高で新学期が始まりました。長期休暇明けは、人間関係や学業に悩みを抱える児童生徒が情緒不安定になり、不登校生徒が増加する傾向があるそうです。2007年度の学校基本調査でも5年ぶりに不登校生徒数の増加が問題となっていました。不登校には体調不良を訴えるなど兆候が見られるため、いつものことと見過ごしたり、無理やり学校に行かせるのではなく、まずは医療機関にて受診することが呼びかけられています。また保護者と生徒の距離感も重要だそうです。夏休み明けのこの時期生徒はデリケートになっていますので、日常生活において些細なことにも気付いあげること、そして生徒を理解しようとする姿勢を見せてあげてください。
日時:2007年08月30日 12:31:43
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