鹿島学園 サッカー県大会2年ぶり優勝
１１月１４日（日）、第８９回全国高校サッカー選手権県大会 茨城県大会決勝が鹿嶋市のカシマサッカースタジアムで行われ、鹿島学園高等学校が２年ぶり５回目の優勝を果たしました！
産経新聞によると、鹿島学園は前半終了間際にＦＷ近藤がＭＦ請川のパスを胸でトラップし、ゴールを背にしながら体を半回転させる先制弾。「ゴールは見えていなかったが、練習でしみついた感覚で打てた」という近藤は、後半１４分にも追加点を挙げ勝利に貢献。
対戦相手である通信制高校のウィザスは、今季、県新人大会準優勝、高校総体県予選４強と好成績を収め、今大会はシードで初出場している強豪校。一気に決勝まで駆け上がり、決勝でも再三チャンス作りましたが、”全員で守り、全員で攻める”鹿島学園の厚い壁に阻まれる形となりました。ウィザス大石篤人監督は「鹿島学園の選手はぶつかっても倒れない。技術よりも気持ちや努力のレベルが違う」と出直しを誓ったとのことです。
全国大会は１２月３０日から東京の国立競技場等で開催される予定です。鹿島学園高等学校サッカー部のみなさんが大会で大いに活躍されることが期待されます。
日時：2010年12月03日 11:03:37
