つくば開成 百人一首大会を開催
2月20日(木)、つくば開成高等学校 柏学習センターにて百人一首大会が開催され、約20名の参加がありました。
柏学習センターでの百人一首大会は今年で6回目となり、すでに冬の恒例行事として楽しまれています。
現代に広く知れ渡っている百人一首は、100人の歌人の和歌を一人一首ずつ選んでつくった和歌集。中でも、藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる小倉百人一首は、歌がるたとしてとても有名です。
また、百人一首を用いた遊び方も「散らし取り」「さかさまかるた」など様々あり、同学習センターでは今年、「源平合戦(源氏と平氏に分かれ、チーム戦で競うゲーム)」が行われました。
今大会に参加した生徒の中には、小学校や家族で遊んだことがあるなど、百人一首の経験者もちらほらいたようですが、ほとんどの生徒が初体験。
楽しみながらも真剣に札を取り合うので、有意義な2時間はあっという間に過ぎ、参加者みんなが昔の和歌やゲームに触れられた貴重な時間となりました。
百人一首大会は来年、7回目の開催も予定されているので、白熱したゲームがまた見られそうです!
【お問い合わせ先】
通信制・単位制高等学校
つくば開成高等学校
柏学習センター(04-7160-2351)
日時:2014年03月06日 20:46:02
« KTC 京都トライアルレッスン|松陰高校 3月オープンスクール開催 »