英国若者の約3割がサイバーいじめ被害
サーバーいじめは、日本だけでなく先進国において大きな社会問題となっています。
英国の慈善団体「Beatbullying」は、英国の若者11~18歳の2,000人以上を対象にサイバーいじめに関する調査を実施しました。
調査結果によると、英国の若者の3人に1人がインターネット上などで「サイバーいじめ」を受けたことがあり、男性よりも女性の方が4倍もいじめの被害者になりやすいということがわかりました。
今回、判明したサイバーいじめは、主にテキスト・メッセージや携帯電話を使用したいたずら電話、ソーシャル・ネットワーク・サイト(SNS)への書き込みによって行われているようです。
同団体のエマ・ジェーン・クロス氏は、「サイバーいじめが英国の多くの子どもたちに影響を与えていることは間違いないが、これまでに十分な対策は講じられていない」と懸念を示しているとのことです。
日時:2009年03月06日 16:07:25
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