教室でSkypeを活用 東京インターハイスクール
3月31日、国際的なインターネット企業スカイプ社が提供している「Skype in the
classroom」の成功事例として東京インターハイスクール(旧名アットマークインターハイスクール)が選ばれました!
Skype in the classroom(教室でSkype)は、教師と生徒の共同プロジェクトや交流学習をサポートするスカイプ提供の新しいプラットフォームのこと。共通の関心を持ち、授業の中で技術を独創的に活用しようとする人々のために開発されました。最近は教育のツールとしてスカイプを利用する教師が増えていますが、Skype in the classroomは、このような教師の意見を取り入れながら生まれた無料の世界的コミュニティーです。
この世界的コミュニティーSkype in the classroomを上手に活用し評価されているのが、アメリカ・ワシントン州の私立高校の日本校である東京インターハイスクール。同校では、スカイプの様々な機能を使って、日本国内だけでなく世界各国にいる生徒に対してマン・ツー・マンの学習指導を行っています。
同校の学院長である渡辺克彦氏は、以下の通り述べています。
「スカイプは東京インターハイスクールの教育インフラとなっており、生徒の学習ツールとして不可欠です。スカイプの音声通話機能のみならず、生徒の要望に合わせてビデオ通話やチャット機能を駆使したコミュニケーションを展開することで、学習サポートの質を向上しています。Skype in the classroomを含め今後も様々な形でスカイプを活用していきたいと思っています。」
スカイプ社によると、Skype in the classroomは、現在さまざまな先生方からの好意的なフィードバックを得ているとのこと。今後も利用者のニーズに応え、これまでにない素晴らしい方法で世界の子どもたちが互いに協力し合えるよう、サイトの充実化を図っていくそうです。
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