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フリーターに学歴・資格取得を応援!
2007年04月16日
学歴や資格がないためにフリーターの道しか選べなくなっている若者たちを支援しようと、私塾経営者の方が、高卒資格の取得や転職の指導を行う出前塾「再起クラブ」を設立したそうです。この方はご自身も不登校だった経験を持ち、克服のきっかけになればと、受講者の都合のいい時間に自宅や仕事場に出向き、高卒資格の勉強や、専門学校や大学への進学、転職活動などを指導されるそうです。
昨今>不登校やいじめが問題になっており、この通信制高校ナビ最新ニュースでも数多く取り上げてきました。このような記事を読むと官公庁や自治体の対策は遅れがちですが、不登校で苦しんだ経験者による支援活動が活発になっていると感じます。
代々木高校 メイクとネイルのプロ養成
2007年04月13日
広域通信制高校の代々木高校がぞくぞくと新コースを開設しています。大阪において「エス・ウイン プロメイク&ネイルスクール」と提携し、メイクやネイルのプロ養成を始めます。メイク、ネイルのプロ養成授業も高校の単位として認定するため、高校卒業資格と同時に日本メイクアップ技術検定一級や日本ネイリスト協会検定一級などプロの「メイク」「ネイル」の資格を取得出来るそうです。
代々木高校は時代のニーズ、若者のニーズへの対応が柔軟で、通信制高校だからこその既存の学校の枠に囚われない、フレキシブルな学校スタイルを確立した高校ですね。
◆関連記事はこちら↓
代々木高校 メイクとネイルのプロ養成
http://www.news2u.net/NRR200717310.html
目指せ!プロ野球選手!
2007年04月12日
野球選手や指導者を養成する野球学校「和歌山スポーツアカデミー」の開校式が、和歌山県日高川町で行われました。同校は西武ライオンズの元投手木村竹志さんが運営しており、通信制高校で学ぶ2年制と、通信制大学で学ぶ4年制の2つのコースを設置しています。サッカー強化コースを設けている通信制高校やサポート校はみかけますが、野球メインの学校はめずらしいのではないでしょうか。高校や大学卒業の資格を取りつつ、プロ野球選手としてのアスリートを目指す球児のみなさんを今後も応援していきたいと思います。また一つ新しいスタイルの学校が誕生ですね。
馬とふれあい不登校を克服
2007年04月11日
不登校を克服しようと少しづつ前進を始めた生徒さんの体験記事が掲載されていました。いじめが原因で不登校になった生徒が乗馬クラブで馬と触れ合い、幅広い世代の人たちと出会うことにより、少しづつ自分の殻から抜け出し、自信を取り戻しつつあるそうです。この記事を読んだとき、この乗馬クラブで生徒に接しているインストラクターの方や馬との出会いももちろんですが、その生徒が動物好きだということを知って、乗馬クラブの職場体験を提案してくれた担任の先生、受け入れてくれた乗馬クラブの支配人、そして通わせてくれたご両親、たくさんの大人たちが彼女の支えになっていると感じました。何がきっかけになるかは人それぞれですが、周りの大人たちの気持ちは必ず生徒には伝わっているんだと思います。
代々木高校が「理容・美容コース」開設
2007年04月10日
通信制高校の代々木高校でまた新しいコースが開設されました。「伊勢理容・美容専門学校」と提携し高校在学中に理容学校・美容学校の専門課程と同等レベルを学ぶことができます。理容・美容を志す生徒は高校卒業資格の必要性を感じ、高校卒業してから専門学校で学び、国家資格を20歳前後で取得しているのが現状だそうです。そこで代々木高校では専門学校と高校を併修することにより、理容・美容の資格と高校卒業資格を併せて得ることが出来きるコースを開設。高卒資格は持っていたいが、資格も早く取得したいというニーズに対応したコースであり、全日制や定時制とは違った通信制高校の魅力といえるでしょう。
元不登校生徒 未来切り開く
2007年04月04日
小学校時代から義務教育の9年間ほとんどを学校に通えず不登校であった生徒が、学業面と精神面でのサポートを受け、今春高知大学の門をくぐりました。この二人の学生は高知市教育研究所で体験学習などを通し徐々に自信をつけ、単位制の高知北高校に入学。周りのサポートに支えられながら自らの進路を選択しました。彼らは不登校だった時間はけっして無駄じゃなかったと振り返っています。今不登校で悩んでいる学生の方にも、そういったサポート施設があることを知ってほしい。そこでの出会いが新たな一歩になるかもしれません。
いじめ申告 過去最多
2007年04月03日
全国の法務局が2006年に受理した人権侵害の申告の中で、学校での「いじめ」は973件と過去最多だったことが法務省より発表されました。携帯やパソコンが普及するにつれて、いじめの内容が複雑化、多様化していると考えられ、学校側や行政の対策が遅れがちなのが気になります。いじめを苦にした自殺や不登校も社会現象となっており、大人たちの認識よりも現実はもっと深刻なのではないでしょうか。
本サイトを通じて、いじめや不登校問題を深く掘り下げて取り組んでいきたいと考えています。
兵庫県 構造改革特区で通信制高校開校
2007年03月30日
構造改革特区により兵庫県に新しく通信制高校が開校される予定です。閉校した小学校舎を利用し2008年4月に通信制高校「ウィザス ナビ高校」を設置されます。兵庫県は比較的通信制高校が少なく、公立の2校に留まっているため、ニーズが大きいと考えられます。
通信制高校卒業ラッシュ
2007年03月27日
通信制高校でも卒業式がラッシュです。屋久島にある屋久島おおぞら高校を卒業する埼玉県内の生徒を対象にした卒業式が24日、さいたま市大宮区でありました。屋久島おおぞら高校と提携しているサポート校のKTC中央高等学院大宮校で履修した二十三人が出席。4月からはそれぞれの道へと進まれます。通信制高校は独学のため3年で卒業するのは困難だと言われています。そこで今注目されているのがサポート校。通信制高校を卒業に導くため、学業面、生活面、精神面での手厚いサポートを受けることができます。さまざまな理由により通信制を選んだ生徒たちが、3年間の学校生活を全うし、巣立っていく姿はきっと希望に満ち溢れているに違いないと確信しています。
福島県でスクールカウンセラーが出張相談
2007年03月22日
福島県では初の事業として23日から、スクールカウンセラーによる、いじめや不登校などの出張相談を始めるそうです。年度の替わり目の時期に相談を受け付けることで、新年度からの児童生徒の学校生活の円滑なスタートにつなげたい考えとのことです。学校や相談所で相談することに抵抗がある生徒や保護者の方は多いと思われます。昨今のいじめや不登校などの社会問題への対応はは、そういった自治体の積極的な取り組みから始まるのではないでしょうか。
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