単位制
通信制の多くで導入されています。
一つひとつの科目についての学習成果を評価するもので、教科書とテキストなどの副教材を使って学習し、定期的にレポートを提出し、単位認定試験を受験します。
その年に選択した教科・科目が修得できない場合は翌年に履修することもできます。
学年制
一般的に全日制・定時制で導入されています。
1年ごとに与えられた教科・科目を学習し、すべての単位を修得すると次の学年に進級できるシステム。このため、単位を1つでも落とすと留年(原級留置)になり、その学年の学習をもう一度すべてやり直すことになります。